顧客の国・地域に合った決済方法が自動で有効化され、購入が決まりやすい順番に並び替えられる。マーチャントは新しい決済が増えるたびの作業から解放される。
各国の決済をひとつずつ自分で有効化。新しい決済(BLIK 等)が増えたら都度対応。順番もマーチャントが決める。
顧客の地域に合った決済が自動で ON。表示順は購入完了確度が高い順に自動最適化。新決済も自動追加。
「Visa だけ受け付ける」のような単位の制御は自分で続ける。
代引き/カスタム決済アプリ/ギフトカードはこれまで通り。
外部アプリ版 Klarna 等は自動有効化の対象外。
| 項目 | 従来(手動) | Managed Payment Methods |
|---|---|---|
| 決済の有効化 | 手動 地域ごとに ON/OFF | 自動 地域に応じて自動 ON |
| 表示順 | 固定 マーチャントが決める | 最適化 購入確度の高い順に並べ替え |
| 新決済の追加 | 都度作業 | 自動追加 |
| 無効化した決済 | 自分で再有効化が必要 | Shopify が勝手に戻さない(意思を記憶) |
| 追加コスト | — | 無料 手数料も同じ |
Shopify 公式の決済プロセッサが稼働していることが前提。外部決済プロバイダー専業ストアでは使えない。
プライバシー設定の「Shopify Network Intelligence」を有効化する必要がある。OFF にすると Managed も自動的に無効化される。
管理画面の左下「設定」から「決済」へ。
トグルをオンにすると確認ダイアログが出る。
これで自動最適化が稼働開始。以降は放置でOK。
自ストアのデータだけでは作れない最適化が、Shopify 横断のシグナルとして降ってくる。マーチャントは「学習器を選んで載せる」感覚に近い。
Checkout エディタや Checkout UI Extensions で組んだロジック(特定決済のピン留め等)はそのまま生きる。レイアウト層と「決済を選ぶ層」が分離される。
管理画面の運用設定の説明のみ。Admin GraphQL や Webhook での扱いは別途検証が必要。自動化したい場合は事前にサンドボックスで確認すること。
新決済の自動 ON は Shopify がやる。しかし OFF にしたものは絶対に再 ON されない = 明示 OFF が安全な制御点。
例 : 外部 Klarna アプリが入っているストアでは、Shopify Payments 版 Klarna は自動 ON にならない。リプレイス案件で寄せ替える時は、外部版アプリを先にアンインストールしてから Managed を ON にする順序が必要。