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Checkout Blocks / 提供範囲拡大

Checkout Blocks「注文金額の上限・下限」が
全プランで使えるように

これまで対象が限られていた「注文小計の最小/最大」によるチェックアウト制限が、Basic・Grow・Advanced・Plus の各プランで使えるようになった。B2B 機能を非 Plus プランへ広げる流れの一環。

このページの構成
  1. そもそも何が変わるのか(30秒で理解)
  2. 仕組み図解 : 小計の最小/最大でチェックアウトを制御
  3. 対象プラン
  4. 記事に書いてあること/書いていないこと
  5. 背景 : B2B 機能の非 Plus 展開
  6. 技術者が押さえるべき5つのポイント
  7. 業務に活かせる3つのユースケース
  8. 提案で使える1行サマリ

1そもそも何が変わるのか

Checkout Blocks の 「Order value limits(注文金額の制限)」 = 注文小計に最小/最大のしきい値を設けてチェックアウトで強制する機能が、
Basic・Grow・Advanced・Plus の全プランで利用可能になった。これまでより多くのマーチャントが、最低/最高の注文金額を設定できる。

これまで : 対象が限られていた

「より多くのマーチャントが設定できるようになった」とある通り、これまでは一部プランに限られていた(具体的な旧対象は記事に記載なし)。

これから : 4 プランすべてで OK

Basic / Grow / Advanced / Plus で「最小のみ」「最大のみ」「両方」を設定し、チェックアウトで注文金額を制限できる。

2仕組み図解 : 小計の最小/最大でチェックアウトを制御

カート 小計(subtotal) 注文金額が決まる Checkout Blocks Order value limits 最小 ≤ 小計 小計 ≤ 最大 範囲内 そのまま購入へ 範囲外 チェックアウトで制限 注文確定
制御の対象は記事に明記された通り 「注文の小計(order subtotal)」。最小だけ・最大だけ・両方のいずれも設定でき、しきい値を外れた注文はチェックアウトで制限される(enforce)

3対象プラン

対象

Basic

ベーシック

対象

Grow

グロー

対象

Advanced

アドバンス

対象

Plus

プラス

記事が挙げた対象は Basic・Grow・Advanced・Plus の 4 プラン。これら以外(Starter 等)の可否は記事に記載なし。

4記事に書いてあること/書いていないこと

項目記事の記載
機能 Checkout Blocks の Order value limits(注文金額の制限)
制御対象 注文の小計(order subtotal)の最小/最大
設定の単位 最小 最大 minimum and/or maximum(片方でも両方でも可)
強制ポイント チェックアウト(in checkout)
対象プラン Basic / Grow / Advanced / Plus
変更区分 Changed Apps
旧来の対象プラン 記載なし(「より多くのマーチャントが」とあり拡大であることのみ示唆)
金額しきい値・通貨・税送料の扱い 記載なし(小計ベースとのみ)
料金・追加費用 記載なし

5背景 : B2B 機能の非 Plus 展開

記事は本変更を 「主要な B2B 機能を一部の非 Plus プランへ広げる流れに続くもの」と位置づけている。
注文金額の下限・上限は卸/B2B でよく使う運用なので、その入口が Plus 以外でも開いた、という文脈で読むと分かりやすい。
流れ

B2B 機能の段階的開放

これまで Plus 中心だった B2B 系機能を、選定した非 Plus プランへ広げている最中。本件はその一例。

本件

注文金額制限が全プランへ

最低/最高の注文金額という、卸でも一般小売でも使う制御が Basic〜Plus で利用可能に。

注意

他の B2B 機能は別

どの B2B 機能が非 Plus に来ているかの一覧は本記事には無い。個別に確認が必要。

6技術者が押さえるべき5つのポイント

1. 機能仕様ではなく「提供範囲」の変更

記事が告げているのはプラン制限の緩和。Order value limits 自体の動作仕様が変わったとは書かれていない。既存 Plus ストアの挙動は据え置きと読める。

小計

2. 判定基準は「小計(subtotal)」

割引後の小計か、税・送料を含むかは記事に記載なし。要件が金額境界に厳密な案件では、必ず実機で「何の金額で判定されるか」を検証する。

MIN MAX

3. 最小・最大は独立に設定可

"minimum and/or maximum" なので「下限だけ」「上限だけ」「両方」のいずれも可。最低発注額と高額ガードを別々の目的で使い分けられる。

4. 強制ポイントはチェックアウト

制限は checkout で効く(enforce in checkout)。カート段階での挙動や、テーマ側・Functions など他の制御点との関係は記事に記載なし。

5. 区分は Changed / Apps = アプリ側の更新

本件は Checkout Blocks というアプリの変更(Apps)。導入には Checkout Blocks の利用が前提で、テーマや独自コードへの実装変更は不要。ブロックを置いて金額を設定するだけで運用できる、という性格の更新。

7業務に活かせる3つのユースケース

最低発注 ¥ MIN
USE CASE 1

非 Plus の卸/B2B ストアで「最低発注金額」を強制

課題
Basic / Grow / Advanced で卸・小ロット B2B を運用しているが、最低発注額を満たさない少額注文が混じり、出荷コストが採算割れする。
打ち手
Checkout Blocks の Order value limits で最小(minimum)を設定し、下限未満の注文をチェックアウトで止める。
効果
これまで Plus 前提で諦めていた最低発注ルールを非 Plus でも運用でき、低採算オーダーの発生を抑制。
技術メモ
判定は小計ベース。割引クーポンで下限を割るケースの挙動は実機確認が必要。
上限ガード ¥ MAX
USE CASE 2

高額注文の「上限ガード」で不正・与信リスクを抑える

課題
転売や不正利用で 1 注文が異常な高額になり、決済トラブルや在庫枯渇、手動審査の負荷が起きる。
打ち手
最大(maximum)を設定し、しきい値超の注文をチェックアウトで制限。高額は別チャネル(見積・営業対応)に誘導する運用に。
効果
異常高額オーダーの自動ブロックで、不正・与信リスクとオペレーション負荷を低減。
技術メモ
「上限だけ」設定でも成立(最小は未設定でよい)。境界値での購入可否を必ず実測。
NG OK
USE CASE 3

キャンペーン下限(送料無料ライン等)をアプリ追加なしで一元化

課題
「○円以上で送料無料/特典」のような下限運用を、別の専用アプリや独自実装で個別に組んでいて保守が分散。
打ち手
Order value limits の最小設定をチェックアウト制御の共通点として使い、金額ルールを Checkout Blocks 側に集約。
効果
実装ゼロで金額しきい値を管理でき、キャンペーンごとの値変更も設定変更だけで完結。
技術メモ
「特典付与」ではなく「下限を満たさない注文の制限」が本機能の役割。特典ロジックそのものは別途必要。記事の範囲は注文金額の制限のみ。

8提案で使える1行サマリ

「Checkout Blocks の注文金額の下限/上限が Basic・Grow・Advanced・Plus の全プランで使えるように。
実装ゼロで最低発注額や高額ガードをチェックアウトに設定でき、非 Plus の卸・B2B 運用の入口が広がった。」
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