CollectionSortOrder にコレクション内の商品並び順を指定する GraphQL Admin API の列挙型に、新しい値が 1 つ増えた。API バージョン 2026-07 以上で利用できる。
CollectionSortOrder(コレクション内の商品の並び順を表す列挙型)に、MOST_RELEVANT(関連度順)という値が 1 つ追加された。コレクションの並び順は、ベストセラー順・価格順・名前順・手動などの値から選んでいた(関連度順という選択肢は無し)。
sortOrder: MOST_RELEVANT を指定できるようになり、API から「関連度順」を設定値として扱えるようになった。
CollectionSortOrder とは / 位置づけ図解コレクション(商品の集まり)には「中の商品をどう並べるか」を表す sortOrder フィールドがあり、その型が CollectionSortOrder という列挙型。今回はその選べる値に MOST_RELEVANT が加わった、という位置関係。
MOST_RELEVANT 以外の値は一般的な並び順オプションの例示。「関連度(relevance)」を何のシグナルでどう算出するかは、本記事には記載なし。詳細はヘルプセンターを参照のこと。| 並び順の値 | 意味(一般的な並び順) | 今回の記事での扱い |
|---|---|---|
BEST_SELLING | 売れ筋順 | 既存 |
PRICE_ASC / DESC | 価格の昇順 / 降順 | 既存 |
ALPHA_ASC / DESC | 名前の A→Z / Z→A | 既存 |
CREATED / DESC | 作成日(古い / 新しい)順 | 既存 |
MANUAL | 手動で並べた順 | 既存 |
MOST_RELEVANT | 関連度順 | ★ 新規追加(2026-07+) |
※ 上表のうち新規追加として本記事が明言しているのは MOST_RELEVANT のみ。他の値は文脈理解のための代表例。
それより古いバージョンでは MOST_RELEVANT は利用不可。クエリ/ミューテーションのエンドポイントのバージョンを 2026-07 以上に上げる必要がある。
記事のタグは「Admin GraphQL API」「2026-07」。Storefront API など他 API での扱いは本記事には記載なし。
コレクションの sortOrder を MOST_RELEVANT に設定するイメージ。実際のフィールド構成・必須項目は API バージョン 2026-07 のドキュメントで確認すること。
2026-07 未満のエンドポイントでは値が存在しない。クライアント側の API バージョン固定値を見直してから採用する。
既存の列挙値や挙動は変わらず、選択肢が 1 つ増えただけ。既存実装を壊す変更ではない。
「関連度」をどう計算するか(売上・閲覧・在庫など何のシグナルか)は本記事に記載なし。期待挙動はサンドボックスで実測する。
MANUAL(人が並べる)に対し MOST_RELEVANT は自動順序。手動の並びを保ちたいコレクションには適用しない判断が要る。
Admin API の sortOrder 設定が、テーマ / ヘッドレスのフロント表示順にどう反映されるかは本記事に明記なし。採用前に、対象コレクションを 2026-07 で設定 → 実フロントで並びを確認するステップを挟むのが安全。
sortOrder を MOST_RELEVANT に設定し、関連度ベースの並びに寄せる。sortOrder を一括で MOST_RELEVANT に更新。MOST_RELEVANT に切替え、従来の並び順コレクションと一定期間の指標を比較。