ワークフローの中から ShopifyQL を投げて、売上・セッション・在庫を取得。返ってきた値は変数として、後段の条件分岐やアクションに連携できる。
注文発生・在庫変動などのトリガーに反応する形しかなく、「ストア全体の集計値」を見ながら判断するのが難しかった。
ShopifyQL クエリ結果を変数化。閾値判定 → Slack 通知/タグ付け/管理者通知 まで一気通貫で組める。
分析データを含むレポートを Slack に自動配信。
指定した金額より売上が下回った瞬間に通知。
「ベストセラー」など販売実績ベースの自動タグ付け。
ストアフロントのトラフィック異常を即座に把握。
| 項目 | 従来の Flow | Get analytics data 追加後 |
|---|---|---|
| データ取得方法 | イベント駆動 注文・在庫変動などの差分のみ | クエリ駆動 ShopifyQL で集計値を能動的に取得 |
| 扱えるデータ | そのイベントのオブジェクトに付随する情報 | 売上/セッション/在庫レベル など分析データ |
| 後続処理での利用 | イベント変数のみ | クエリ結果を変数として 条件・アクションで利用可 |
| 定期実行レポート | 外部ツール(BigQuery/Looker 等)で別に構築 | Flow 内完結 Scheduled trigger と組み合わせ |
| 閾値アラート | Shopify 単独では実装困難 | クエリ結果を Condition に渡すだけ |
※ クエリ構文の詳細は元記事に記載なし。ShopifyQL は SQL ライクな Shopify 専用のクエリ言語で、以下は一般的なイメージ。
これまで Shopify QL Notebooks や Admin UI でしか叩けなかったクエリを、Flow ステップとして実行可能になった。クエリ結果は 後続ステップで変数として再利用 できる。
「毎日朝 9 時に売上クエリ → Slack」「毎週月曜にセッション集計 → メール」など、定期実行 × 分析データ × 通知 の 3 段組みがノーコードで成立する。
元記事は「limitations を含めドキュメントを参照」とのみ明記。実行頻度・クエリ複雑度・返却行数などの制約は 記載なし = 設計前にドキュメント確認が必須。
「閾値アラートのためだけに BigQuery/Looker を運用していた」用途は、Flow 内に巻き取れる可能性が高い。BI 基盤の役割再定義のきっかけになる。
公式例の「販売数達成で商品にタグ」は、商品コレクションの自動編成・自動バッジ表示・自動値下げ など他 Flow と連鎖させる起点になる。タグを best-seller-100 のようにマイルストーン単位で振っておけば、Liquid / Online Store エディタ側からも参照できる。
milestone-100/milestone-1000 タグを自動付与 → Online Store 側 Liquid でタグに応じたバッジ/コピーを出し分け。