Prop 65 や窒息ハザードなどの法定・任意の注意書きを、商品説明やテーマのコードに紛れ込ませず、Shopify 管理画面の専用フィールドに構造化データ(メタフィールド)として登録できるようになった。
警告を商品説明・テーマのコード・カスタムの回避策に書き込んで保存。データとして扱えず、再利用も検索もしにくい。
商品メタフィールドとして保存。タイプ付き(Prop 65・窒息ハザード・カスタム)で管理でき、対応テーマなら専用セクションに自動表示。
カリフォルニア州プロポジション65に基づく警告表示。専用のタイプとして用意されている。
小さな部品など、窒息の危険に関する注意表示。こちらも組み込みタイプとして選べる。
上記以外の商品固有の警告・告知を、独自タイプとして自由に追加できる。
| 項目 | 従来(回避策) | 開示事項フィールド |
|---|---|---|
| 保存先 | 混在 商品説明文・テーマコード・独自策 | 専用 商品メタフィールド |
| データ構造 | 非構造(自由テキストに埋没) | 構造化 タイプ付きで管理 |
| 定型タイプ | 手作り | Prop 65・窒息ハザードを組み込み提供 |
| 表示 | テーマを都度改修 | 対応テーマなら「Disclosures」セクションに自動表示 |
| 再利用・参照 | 難しい | メタフィールド経由で API・カスタムフロントから参照可 |
開示事項を入力すると、商品詳細ページに新しい「Disclosures」セクションとして自動で表示される。テーマ側の追加実装は不要。
開示のメタフィールドにアクセスして、自分でレンダリングする必要がある。データはあるので、描画ロジックだけ用意すればよい。
Shopify 管理画面で対象の商品ページを開く。
Prop 65・窒息ハザード、または独自のカスタムタイプを選択。
注意書きの本文を入力。対応テーマなら商品ページに自動で出る。
開示事項は商品メタフィールドとして保存される。つまり Admin API / Storefront API 経由で参照・取得できる前提で設計できる。
Prop 65・窒息ハザードは組み込みタイプ、それ以外はカスタムタイプ。要件に応じて型を使い分ける設計になる。
対応テーマは自動描画、非対応・カスタムフロントは手動描画。表示ロジックを自前で持つかどうかでフロントの実装方針が分かれる。
どの開示が必要か・文面が適切かの判断は出店者側。システムは検証しないため、運用ルールやレビュー体制を別途設計する必要がある。
これまで商品説明文やテーマコードに警告を書いていたストアは、その内容を専用フィールドへ移し替えることで構造化できる。移行時は重複表示(説明文と Disclosures セクションの二重掲載)に注意し、旧記述の撤去とセットで進めるのが安全。具体的な API のフィールド名・スキーマは本記事に記載なしのため、ヘルプセンター/API ドキュメントで確認すること。