販売チャネル(+必要なら地域)を 1 つの市場として作り、カタログを割り当てて価格・商品の表示可否・通貨を出し分けられる。各チャネル自身の公開設定はそのまま維持される。Markets 利用中の全マーチャントが対象。
国・リージョンを単位に市場を作り、その地域向けにカタログ・価格・通貨を設定していた。チャネルごとの出し分けは想定外。
1 つ以上の販売チャネル(+任意で地域)を 1 つの市場として作成し、カタログを割り当てて価格・表示可否・通貨をカスタマイズできる。
| 項目 | 従来の Markets | Channel Markets(今回) |
|---|---|---|
| 市場の単位 | 地域 国・リージョン中心 | 拡張 チャネル(+任意で地域) |
| 価格の出し分け | 地域単位 | チャネル単位 |
| 商品の表示可否 | 地域単位のカタログ | チャネル単位でカスタマイズ |
| 通貨 | 地域単位 | チャネル単位 |
| チャネルの公開設定 | チャネル側で管理 | 各チャネルの公開コントロールはそのまま維持 |
| 対象 | — | 全マーチャント Markets 利用者なら利用可 |
Channel Market で価格・表示可否・通貨を出し分けても、各チャネルが持つ独自の publishing コントロールはそのまま機能する。Markets 側の設定がチャネル側の公開管理を奪うわけではない。
Channel Markets は Markets を使っている全マーチャントに提供される。区分は「New / Admin」。
※ 具体的な画面手順はリリース文に記載なし。Markets の一般的な操作から想定される大枠の流れを示す。実際の操作はヘルプセンター参照。
市場タイプとして「チャネル」を選び、対象チャネル(+任意で地域)を指定。
その市場に紐づくカタログで価格・商品の表示可否・通貨をカスタマイズ。
チャネル側の publishing コントロールは維持されるので、整合を確認して配信。
Markets のモデルが拡張され、地域だけでなくチャネルを市場の単位にできる。1 市場に複数チャネルをまとめることも可能。
価格・表示可否・通貨は市場に割り当てたカタログで決まる。チャネル単位のカタログ運用を設計する発想になる。
Markets による出し分けと、各チャネルの publishing コントロールが別レイヤーで両立する。両者の整合を取る運用が要る。
チャネル市場に地域を重ねるかは optional。「チャネル単独」「チャネル×地域」の両方を表現できる。
リリース文は機能概要のみで、Admin GraphQL の Market / Catalog 周りの新フィールドや Webhook での扱いには 言及なし。自動化・連携前提なら、サンドボックスと公式 API ドキュメントで実フィールドを必ず確認すること。