本日から、すべての Sidekick app extension は「アプリ本来の機能の範囲内で動くこと」「Sidekick 内で宣伝・広告・クロスセル・レビュー依頼をしないこと」の 2 つを守る必要がある。プラットフォームの健全性・マーチャントの透明性・信頼を守るための措置。
Sidekick に公開するツール・インテント・アクションは、アプリ本来のコア機能の論理的な表現でなければならない。設定・App Store の掲載内容・実際の実行が「実質的に一致」していること。
Sidekick app extension で自社アプリ・関連アプリの宣伝や、レビュー依頼を行わない。広告やクロスセル目的に使わない。
「Sidekick app extension はアプリのコア機能の範囲内で動かなければならない」。プラットフォームの健全性とマーチャントへの透明性を担保するため、3 つの面が実質的に一致している必要がある。
Sidekick app extension を、プロモーション・広告・他サービスのクロスセルに使ってはならない。具体的には次の 3 つが明示的に禁止。
extension を使って自分のアプリをプロモーションすること。
関連する別アプリへの誘導・クロスセル。
マーチャントにレビュー投稿を促すこと。
すでに Sidekick app extension を作っている/これから作る場合、原文は次の 3 点のレビューを求めている。
extension の TOML 設定で公開している tools / intents / actions がコア機能内か。
Sidekick 内での runtime の挙動が、宣言や説明と矛盾していないか。
公開リスティングでのアプリの説明と、extension の設定・挙動が一致しているか。
| 観点 | OK(要件を満たす) | NG(違反になりうる) |
|---|---|---|
| 公開する機能 | OK アプリのコア機能の論理的な写し | NG アプリ本来の機能と無関係なツール |
| 設定と説明 | OK TOML・挙動・App Store 掲載が一致 | NG 掲載説明と実際の挙動が食い違う |
| 宣伝・広告 | OK マーチャントに役立つ操作のみ提供 | NG 自社/関連アプリの宣伝・広告 |
| クロスセル | OK 機能範囲内の自然なアクション | NG 他サービスへのクロスセル誘導 |
| レビュー | OK 言及しない | NG レビュー投稿の依頼 |
extension の TOML 設定で宣言する tools / intents / actions が審査の起点。コア機能外のものを宣言していないか、まずここを棚卸しする。
「設定(TOML)/実行時の挙動/App Store 掲載」の 3 つが materially consistent であること。どれか 1 つだけ直しても、他とズレれば違反になりうる。
宣言だけでなく Sidekick 内での実際の実行(runtime execution)も対象。設定上は無害でも、実行時に説明外の動きをすると整合性違反になる。
レスポンス文・アクションのラベル・補足メッセージに、自社/関連アプリ宣伝やレビュー依頼の文言を混ぜない。会話出力テンプレートの見直しが必要。
"Starting today, all Sidekick app extensions must comply" とあり、新規だけでなく既存の extension も即時に対象。移行猶予期間・違反時の具体的措置についての記載は本文に記載なし。詳細は shopify.dev の App Store requirements と Sidekick app extensions ドキュメントを参照。