これまで返品リクエストだけだったセルフサービスで、購入者が注文のキャンセルも自分で申請できるように。キャンセルのルールは返品ルールと並べてマーケット単位で設定でき、EU の「14日間の撤回権」にも対応できる。
購入者がセルフサービスで自分で申請できるのは返品リクエストだけだった。
返品に加えてキャンセルも申請可能。キャンセルルールを返品ルールと並べて設定できる。
| 項目 | 返品(Returns) | キャンセル(Cancellations) |
|---|---|---|
| 購入者の操作 | 対応済 セルフサービスで申請 | 今回追加 セルフサービスで申請 |
| ルール設定 | 返品ルールを設定 | 返品ルールと並べてキャンセルルールを設定 |
| マーケット単位 | 対応 マーケットごとに設定可 | 対応 マーケットごとに設定可 |
| ポリシー構造 | ストア全体に 既定(default)ポリシー。個別マーケットには上書きルールを追加可。 | |
EU で販売するマーチャントは「撤回ポリシー(withdrawal policy)」を提供できる。期間は 注文時から、最後の商品が配送された後 14 日 まで。
返品ウィンドウが 週末や祝日に終わらないように延長 することもできる。
ストア全体に適用される返品+キャンセルの既定ルールを用意する。
EU 等、個別マーケットに固有ルール(撤回権など)を追加する。
必要に応じて返品ウィンドウを週末・祝日にかからないよう延長する。
Customer accounts のセルフサービスに「キャンセル申請」が追加。返品と同じ購入者導線で扱える。問い合わせ起点のキャンセル対応を減らせる。
キャンセルルールは返品ルールと並べて設定する設計。返品とキャンセルを別概念として、同じルール枠組みで運用できる。
返品・キャンセルの両方がマーケットごとに設定可能。既定ポリシー+マーケット上書きの二層構造で、地域差を表現する。
「注文時〜最後の配送後14日」の撤回ウィンドウを、EU マーケットだけに上書き設定。他地域に影響しないので、規制対応とグローバル運用を両立できる。
返品ウィンドウが週末・祝日に終わらないように延長できる点は、CS 運用・締め処理の設計に効く。なお Admin API / Webhook での扱いや承認フローの詳細は本記事に 記載なし = 自動化前にサンドボックスで要検証。