新しい「実店舗かどうか」フィルターで、店頭(in-store)の活動をそれ以外の事業から分離。Reports と Explore の中で、実店舗ロケーションと他のロケーション・チャネルを、スプレッドシートに書き出さずに比較できる。
実店舗の数字だけ見たいとき、レポートをエクスポートしてスプレッドシートでロケーションを手で仕分けていた。
「実店舗かどうか」で絞り込む/グループ化するだけ。Reports と Explore の画面内で即座に比較できる。
この dimension は各ロケーションの 「現在の設定」 を反映する。つまり ——
ロケーション詳細ページの「physical storefront」フラグが現在 ON のロケーションをすべて含む。
その売上が「いつ」起きたかは無関係。過去の取引も、現在のフラグ状態で振り分けられる。
| 項目 | 従来 | Is physical storefront |
|---|---|---|
| 店頭売上の分離 | 手作業 export → スプレッドシート | 画面内 フィルター1つ |
| 実店舗 vs 他チャネルの比較 | 手で仕分け | グループ化 軸として並べる |
| 既存の point of sale dimension | — | 併用可 一緒に使える |
| カスタムレポートへの保存 | — | 対応 保存できる |
| 分類の基準 | — | ロケーションの現在の実店舗フラグ |
対象ロケーションの詳細ページへ。
実店舗としてマークする。
マークすると、そのロケーションはすぐに dimension の対象に含まれる。
売上発生時点ではなく、ロケーションの現在の実店舗フラグで振り分ける。過去データも遡って再分類される点をレポート設計時に前提化すること。
「works alongside your existing point of sale dimensions」と明記。実店舗フラグと POS 軸を組み合わせた多軸集計ができる。
「Is physical storefront」を含む条件を custom reports の一部として保存 → 定点観測のテンプレとして再利用できる。
定型の Reports だけでなく、探索用の Explore でも同じフィルターが効く。アドホック分析と定常レポートで軸をそろえられる。
どのフィールドで使えるかの完全なリストは Shopify Help Center に委ねられている(記事では列挙なし)。ShopifyQL や Admin API 上での扱いについてもこの記事には記載なし。自動化・外部 BI 連携を狙う場合は Help Center とサンドボックスで別途確認すること。