アプリの料金プランは公開 8 個・非公開 15 個まで作成可能に。審査・開発ストアでの課金フローは実課金なしでテストでき、App Events API は使用量の「訂正(マイナス)」と「小数値(1.5 など)」を受け付けるようになった。
1 アプリあたり公開プラン 8 個(従来 4)、非公開プラン 15 個(従来 10)まで作成できる。
審査・開発ストア・他パートナーの開発ストアで、実課金を発生させずに課金フローを試せる。
負の値(過去計上分の調整・クレジット)と小数値(1.5 など)を API が受け付ける。従来は 0 より大きい整数のみ。
「実課金を発生させずに課金フローをテストする」手段が、立場別に 3 つ用意された。
レビュアーが既存プランをそのまま選択してテストできる。審査用のテスト専用プランを作る必要がなくなった。
自分の開発ストアに自アプリをインストールし、どのプランでも無料でサブスクライブして課金フローを確認できる。
プランを「free」としてマークすると、他のパートナー・開発者が自分の開発ストアにインストールしてそのプランをテストできる。
すでに報告したイベント使用量を調整(adjust)またはクレジット(credit)する用途と記事に明記。誤計上・返金対応をマイナスのイベント送信で表現できる。
整数への切り上げ・切り捨てが不要になり、実際の使用量に沿った課金単位を設計できる。記事の例示は「1.5」。
| 項目 | 従来 | 今回から |
|---|---|---|
| 公開プラン上限 | 4 個 /アプリ | 8 個 /アプリ |
| 非公開プラン上限 | 10 個 /アプリ | 15 個 /アプリ |
| 審査時の課金テスト | テスト専用プランを別途作成 | 不要 レビュアーが既存プランを選択 |
| 開発ストアでの自アプリ | —(記事内に従来仕様の記載なし) | 無料 どのプランでもサブスク可 |
| 他パートナーによるテスト | —(記事内に従来仕様の記載なし) | 可能 free 指定プランを各自の開発ストアで |
| App Events の値 | 0 より大きい整数のみ | 負値・小数もOK(調整/クレジット、1.5 等) |
プラン設計の自由度がほぼ倍増。ただしプラン乱立は選択のノイズにもなるので、増やす前に価格ティアの設計方針を決めること。
レビュアーが既存プランを直接選べるようになったため、審査提出前に専用プランを用意する慣習は不要に。既存のテスト専用プランは整理対象。
プランを free として公開すると、他のパートナー・開発者が自分の開発ストアでそのプランを試せる。ベータ配布や代理店向けデモの経路として使える。
記事上の位置づけは、報告済み使用量の adjust / credit。返金や誤計上訂正のワークフローを、独自 DB での補正ではなく App Events 自体で表現できる。
負値・小数の許容範囲、丸め処理、既存イベントとの相殺計算の仕様は changelog 本文には記載なし。記事が案内する App pricing ドキュメントと App Events API リファレンスで確認してから実装すること。整数前提で値を丸めている既存の送信コードは見直し候補。