自動条件・手動選択・除外・他コレクション・アプリ由来のソースを 1 つのコレクションに混ぜられるようになった。さらにサイズや色といったバリアント単位でコレクションを組め、割引や税などのワークフローでも再利用できる。既存コレクションへの破壊的変更は無し。
自動条件のコレクションか、手で選んだコレクションか。両方の性質が欲しいときは、リストを二重に作る/サードパーティアプリを入れる、といった回避策が必要だった。
自動条件・手動選択・除外・他のコレクション・アプリ由来のソースを 1 つのコレクションに束ねられる。回避策として作っていた重複リストや外部アプリが要らなくなる。
自動条件 / 手動で選んだ商品 / 除外 / 他のコレクション / アプリ由来のソース を、単一のコレクションの中で組み合わせられる。
サイズや色といった 特定のバリアント を軸にコレクションを作れる。作ったバリアントはコレクションページ・絞り込み・対応する販売チャネル(オンラインストアや POS を含む)に反映される。
あるコレクションを別のコレクションのソースとして入れられる。ソース側のコレクションが変われば、親コレクションも同期した状態が保たれる。
同じコレクションを、割引や税といった対応するワークフローでも適用できる。バリアントレベルのコレクションもその対象。
ドラッグでの並べ替えと一括移動ができるビジュアルグリッド、詳細を見るためのリスト表示、そして 顧客がコレクションページで見る並び順 のコントロールが用意された。
Sidekick を使って、管理画面およびモバイルからコレクションの作成・更新ができる。
| 項目 | 従来 | 今回のリリース後 |
|---|---|---|
| 作り方 | 二択 自動条件 または 手動で選択 | 合成 自動条件・手動・除外・他コレクション・アプリのソースを混在 |
| 粒度 | 商品単位 | バリアント単位も可 サイズ・色など |
| コレクション同士の関係 | 独立(入れ子は不可) | 入れ子可 ソース側の変更に親が同期 |
| 他機能での再利用 | 記載なし | 割引・税などの対応ワークフローで適用可(バリアントレベルを含む) |
| 管理画面 | 従来 UI | グリッド(ドラッグ並べ替え・一括移動)+リスト表示、顧客向け並び順の制御 |
| 複雑な構成の実現手段 | 回避策 重複リスト/サードパーティアプリ | 標準機能 回避策なしで構成可能 |
| AI アシスト | 記載なし | Sidekick で作成・更新(管理画面/モバイル) |
「商品」ではなく「特定のバリアント」をコレクションに入れられる、というのが今回いちばん構造的な変化。入れたバリアントは、以下の 3 か所に反映される。
そのまま動き、新 UI に自動で移行される。作り直し不要。
コレクションを扱うサードパーティ/カスタムアプリがあるなら、開発者に API バージョン 2026-07 への更新を依頼する。
重複リストや外部アプリで代替していた構成を、標準機能に寄せられるか点検する。
コレクションと連携するサードパーティ/カスタムアプリは、新機能に対応するため API バージョン 2026-07 への更新が要る。自社アプリを持っているなら、対応の見積もりが先に立つ。
バリアントがコレクションのメンバーになり得る。コレクション配下を「商品の集合」と決め打ちしているテーマ・アプリ・データ連携は、前提が崩れる可能性がある点を先に確認すべき。
親に入れたコレクションはコピーではなく参照で、ソース側が変われば親も同期した状態が保たれる。共通の元コレクションを 1 つ用意して各所から参照する設計が取れる。
除外が 1 級のソースとして扱われるため、「自動条件で広く取って一部だけ落とす」という定番の要件を、手動リストの二重管理なしで表現できる。
新しい管理 UI は、ドラッグでの並べ替え・一括移動に加えて 「顧客がコレクションページで見る並び順」そのもの を制御できる。テーマ側の独自ソート実装や、並び替え目的のアプリと役割が重なるので、リプレイス案件では二重管理にならないか確認しておく。