Shopify 管理画面の Point of Sale チャネルページが再設計。ロックスクリーン・カスタマーディスプレイ・レシートの実プレビューが並び、1クリックで POS エディタへ。売上・注文・割引・返品のアナリティクスも同じページで読める。
「Customize the in-store experience」セクションが、自店舗の実際のロックスクリーン・カスタマーディスプレイ・レシートをプレビュー表示する。
総売上・注文数・割引・返品を、今日 / 直近7日 / 直近30日で表示。複数店舗ならロケーションで絞り込める。
スタッフ管理・ロケーション管理への直リンク。POS デバイス未設定なら、POS アプリ DL 用の QR コードが出る。
「Customize the in-store experience」セクションは、ストアの実際の内容をプレビューする。テンプレートの見本ではなく、スタッフと顧客が実際に見ている画面が並ぶ。
この3つから選択。それ以外の期間指定については記載なし。
複数店舗で販売している場合、ロケーションでフィルタできる。
それぞれの指標から、対応する完全なレポートへリンクしている。
| 項目 | 従来 | リニューアル後 |
|---|---|---|
| POS エディタへの導線 | 階層が深い Point of Sale > 設定 > カスタマイズ | 1クリック チャネルページ冒頭のプレビューから直接(従来の経路も引き続き利用可) |
| 店内体験の確認 | エディタを開くまで実際の見た目が分からない | 実プレビュー ロック画面・顧客画面・レシートをページ上で確認 |
| 店舗の売上確認 | レポート画面へ移動 | 同ページ 総売上・注文・割引・返品を表示、指標からフルレポートへ |
| スタッフ / ロケーション管理 | 記載なし(それぞれの設定画面へ) | 直リンク チャネルページから直接移動 |
| POS 未導入ストア | 記載なし | QR コード Shopify POS アプリの DL 用 QR を表示 |
新しいページは、Point of Sale チャネルを使っているすべてのユーザーが利用できる。段階的ロールアウトやオプトインの記載なし。
スタッフが Analytics セクションを見るには アナリティクス権限 が必要。権限が無いスタッフには、このセクションは表示されない。
チャネルページ冒頭のロック画面 / 顧客画面 / レシートのプレビューをクリック。
Point of Sale > 設定 > カスタマイズ。こちらも引き続き使える。
POS デバイス未設定のストアには、POS アプリ DL 用 QR コードが表示される。
POS の機能そのものや設定項目が増えたわけではなく、チャネルページの情報設計が変わったという変更。既存の POS 設定値は影響を受ける記載なし。
アナリティクス権限が無いスタッフには Analytics セクションが出ない。「店長には見せる / アルバイトには見せない」を権限で切る設計がそのまま画面に反映される。
複数店舗運営時はロケーションでフィルタできる。逆に言うと、ロケーション設定が整っていないと分析の粒度が出ない。ロケーション名の命名規則を先に決めておく。
Admin API や Webhook の仕様変更についての記載は無い。管理画面の話に閉じた変更として扱い、自動化を組んでいる場合もこの記事の範囲では影響なしと読める。
チャネルページの Analytics は総売上・注文・割引・返品の 4 指標 + 3 期間という固定の概況ビュー。任意期間の比較や商品別の内訳は、各指標のリンク先のフルレポート側で行う。ダッシュボード代わりに使うなら、チャネルページ=日次の健康診断 / レポート=精密検査という役割分担で運用ルールを決めると混乱が少ない。