持ち帰れない商品も、同じ会計の中で配達手配まで完了。オンラインストアで設定済みの配達エリア・料金がそのまま使われ、「オンラインで注文し直してください」や注文メモでの対応が不要になる。
顧客にオンラインで注文し直してもらう、または注文にメモを残して配達をやりくりする必要があった。
カートに配送を追加 → 配達エリア内ならローカルデリバリーが選択肢に表示 → そのまま決済。準備・フルフィルメントも POS で完結。
| 操作 | 以前の権限名 | 新しい権限名 | 影響 |
|---|---|---|---|
| ローカルデリバリー注文の作成 | Ship to customer | Create shipping and delivery orders | 名称変更。既存の POS 権限を利用 |
| ローカルデリバリー注文のフルフィルメント | Fulfill shipping and pickup orders | Fulfill shipping, pickup, and delivery orders | 挙動変更 以前はこの権限なしでも配達注文をフルフィルできたが、今後は この権限が必須 |
注文内の物理商品はすべて配達対象。1 つの注文でローカルデリバリーと配送・店頭受け取りを混ぜることはできない。
ギフトカードやデジタル商品はローカルデリバリー注文に追加できる。
配達先はロケーション(店舗)と同じ国内である必要がある。
POS Pro プランが必要。
Shopify POS アプリのバージョン 11.16 以降。
Shopify 管理画面で、そのロケーションのローカルデリバリーを設定しておくこと。
顧客の住所が配達エリア内なら、ローカルデリバリーが他の配送レートと並んで表示される。
配送レート一覧から選ぶ。
顧客の電話番号を確認し、必要なら配達の指示を追加。
配達先と料金がカート・レシート・顧客向けディスプレイに表示される。
配達ゾーン・料金はオンラインストアの設定をそのまま参照。POS 専用の設定を別に持たないので、エリアや料金を変えれば両チャネルに反映される前提で運用設計できる。
以前は権限なしで配達注文をフルフィルできたスタッフが、今後は Fulfill shipping, pickup, and delivery orders なしでは作業できない。導入前のロール棚卸しが必須。
物理商品はすべて配達で、配送・店頭受け取りとは混在不可。一部だけ持ち帰りたいケースは会計を分ける運用になる(分割方法は記事に記載なし)。
配達先と料金はカート・レシート・顧客向けディスプレイに表示される。レシートテンプレートや顧客向け表示をカスタムしている場合は表示確認を。
POS Pro・POS 11.16 以降・ロケーション単位のローカルデリバリー設定。複数店舗のうち一部だけ設定済みだと、その店舗でしか使えない点に注意。API や Webhook 上での扱いは記載なし のため、外部連携(OMS・配送管理)がある場合は事前検証が必要。