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Fulfill orders in batches
最大 250 件の注文を「まとめて」ピック・印刷・梱包

商品タイプや配送先などの条件で注文をグループ化し、ピッキング → ラベル購入・書類印刷 → スキャン検品 を一括で進められる。ステップ構成は自由にカスタマイズでき、担当スタッフも割り当て可能。

このページの構成
  1. そもそも何が変わるのか(30秒で理解)
  2. 仕組み図解 : バッチ作成から出荷まで
  3. デフォルトの 3 ステップ
  4. ワークフローのカスタマイズ
  5. 1 件ずつ vs バッチの比較
  6. 始め方
  7. 技術者が押さえるべき5つのポイント
  8. 業務に活かせる3つのユースケース
  9. 提案で使える1行サマリ

1そもそも何が変わるのか

これまで注文単位で行っていたフルフィルメント作業を、最大 250 件のフルフィルメントをまとめた「バッチ」単位で処理できるようになった。
ピッキング・ラベル購入・書類印刷・梱包検品を、バッチごとにまとめて進められる。

従来 : 注文ごとに処理

注文ごとにフルフィルメント作業を行う運用(従来の詳細手順は記事に記載なし)。

今回 : バッチでまとめて処理

商品タイプ・配送先などの条件でグループ化し、ピック/ラベル購入/書類印刷/梱包をまとめて実行。

2仕組み図解 : バッチ作成から出荷まで

注文ページ 注文を選択 or 直近の未発送を自動 Create batch 最大 250 フルフィルメント 商品タイプ/配送先 などでグループ化 ① Pick ピックリスト を印刷 ② Print ラベル一括購入 納品書・ラベル・ 税関書類を一括印刷 ③ Pack スキャンで検品 正 誤 各ステップは追加・削除・改名・並べ替え可能/担当スタッフを割り当て
上限は 「注文 250 件」ではなく「フルフィルメント 250 件」。グループ化の条件として記事に挙がっているのは 商品タイプ と 配送先(「such as」なので他の条件もある可能性があるが、具体的な一覧は記載なし)。

3デフォルトの 3 ステップ

Pick

ピックリスト印刷

バッチ内すべての注文に含まれる商品を一覧化したピックリストを印刷。

Print

ラベル購入&書類印刷

バッチ内全注文の配送ラベルを一度に購入し、納品書・配送ラベル・税関書類をまとめて印刷。

Pack

スキャン検品

正しい商品は音+緑のチェック。誤った商品・余分な商品はエラー音+赤アイコン。

4ワークフローのカスタマイズ

ステップの追加・削除・改名
各ステップにアクションも追加可
ドラッグで並べ替え
ステップもアクションも
印刷書類の選択
ステップごとに指定
スタッフ割り当て
ステップごとに担当者

51 件ずつ vs バッチの比較

項目注文単位の処理バッチ処理
処理単位 1 注文 最大 250 フルフィルメント
ピッキング 注文ごと 一括 バッチ全体のピックリスト
ラベル購入・印刷 注文ごと 一括 ラベル・納品書・税関書類をまとめて
梱包検品 記載なし スキャン 音+緑/赤アイコンで正誤判定
作業分担 記載なし ステップ別 スタッフ割り当て
料金・対象プラン 記載なし

6始め方

1

注文ページを開く

管理画面の Orders(注文)ページへ。

2

発送したい注文を選択

または直近の未発送注文を自動でバッチ化することも可能。

3
Create batch

「Create batch」をクリック

バッチが作成され、ワークフローに沿って作業開始。

対象プラン・対応国・ラベル購入に対応する配送業者は記事に記載なし。詳細は Shopify ヘルプセンターで確認すること。

7技術者が押さえるべき5つのポイント

250

1. 上限は「フルフィルメント」単位で 250

分割出荷などで 1 注文に複数フルフィルメントがある場合、注文件数と上限の数え方がずれる点に注意。大量出荷日はバッチ分割の設計が必要。

2. グループ化キーは商品タイプ・配送先など

商品タイプでまとめるとピッキング動線、配送先でまとめるとラベル・税関書類の処理がそろいやすい。商品データの product type を整備しておくことが前提になる。

API ?

3. API/Webhook 仕様の言及は無い

記事は管理画面の機能説明のみ。バッチを Admin API から作成・取得できるか、外部 WMS と連携できるかは記載なし。自動化前提なら別途検証が必要。

4. 梱包はスキャン検品前提

正誤を音とアイコンで判定するため、商品にスキャン可能なコードが付いていることが前提と考えられる。対応スキャナ機器や必要な商品属性(バーコード等)は記載なし。

5. ワークフローは「ステップ × アクション × 書類 × 担当者」で構成

ステップの追加・削除・改名・並べ替え、各ステップの印刷書類と担当スタッフを設定できる。倉庫の実オペレーション(検品工程・梱包台の分担)をそのまま写像できるので、導入時は現場フローの棚卸しから入るとよい。

8業務に活かせる3つのユースケース

SALE
USE CASE 1

セール・新商品発売日の大量出荷を「波」でさばく

課題
セールや予約商品の発売日に注文が集中し、1 件ずつのラベル発行・印刷・梱包で出荷が滞る。
打ち手
同じ商品タイプの注文を最大 250 フルフィルメントずつバッチ化 → ピックリストで一括ピッキング → ラベル一括購入・書類一括印刷。
効果
ピッキング動線とプリンタ作業がまとまり、ピーク日の出荷リードタイムを短縮。
技術メモ
上限はフルフィルメント単位。product type が未整備だとグループ化が効かないため、事前に商品データを整える。
USE CASE 2

越境 EC の税関書類をまとめて処理

課題
海外向け注文ごとに配送ラベルと税関書類を個別に発行しており、印刷漏れ・同梱ミスが起きやすい。
打ち手
配送先でグループ化したバッチを作り、Print ステップで配送ラベル・納品書・税関書類をまとめて印刷。
効果
仕向地ごとに書類がそろうため、印刷作業と書類の突き合わせが楽になる。
技術メモ
どの書類をどのステップで印刷するかは設定可能。対応国・配送業者の範囲は記載なしのため事前確認が必要。
Pick Print Pack
USE CASE 3

倉庫スタッフの分業と誤出荷防止

課題
少人数の倉庫で誰がどの工程を担うかが曖昧、梱包時の入れ間違い・入れ過ぎが発生している。
打ち手
Pick/Print/Pack の各ステップに担当スタッフを割り当て、Pack ではスキャン検品を必須工程にする。必要なら検品ステップを追加・改名。
効果
工程ごとの責任が明確になり、誤品・余分な商品はエラー音と赤アイコンでその場で検知。
技術メモ
スキャン検品には商品側にスキャン可能なコードが必要と考えられる(対応機器・必要属性は記載なし)。

9提案で使える1行サマリ

「最大 250 件のフルフィルメントを商品タイプや配送先でまとめ、
ピック → ラベル一括購入・書類一括印刷 → スキャン検品を自社フローに合わせて回せる、
Shopify 標準のバッチ出荷機能。」