Shopify Analytics に「アノテーション」 数字の横に「なぜ変わったか」を残せる
原題: Add your own notes to Shopify Analytics
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図解 : Shopify Analytics にメモ(アノテーション)を書き込めるように Shopify Analytics / 新機能 Shopify Analytics に「アノテーション」 数字の横に「なぜ変わったか」を残せる キャンペーン開始、クリエイターでの紹介、仕入先の変更などを時系列レポート上に書き込めるようになった。数か月後にレポートを見返しても、売上が動いた理由がすぐわかる。 このページの構成 そもそも何が変わるのか(30秒で理解) 仕組み図解 : レポートの上にメモが乗る アノテーションパネルでできること 3 つの文脈ソース(チーム/アプリ/Shopify) 従来 vs アノテーションの比較 共有範囲と記載のない事項 技術者が押さえるべき5つのポイント 業務に活かせる3つのユースケース 提案で使える1行サマリ 1 そもそも何が変わるのか レポートを見れば 何が変わったか はわかる。でも なぜ変わったか は担当者が覚えているだけだった。 アノテーションを使うと、その理由を Shopify Analytics のデータのすぐ横に記録できる 。 従来 : 理由があちこちに散らばる 「なぜ売上が跳ねたか」は記憶、スプレッドシート、チームのスレッドに散らばっていて、後から探して組み立て直す必要があった。 今後 : 理由がデータの隣にある 対応する時系列レポートの上で、その日・その期間にメモを付けられる。変化が起きるはずの場所にそのまま理由が残る。 2 仕組み図解 : レポートの上にメモが乗る ポイント : チームが書いたメモに加えて、 Shopify とインストール済みアプリの文脈も同じ場所に並ぶ 。記事では「何が変わったか・ビジネスとして何をしたか・それがなぜ重要だったか」がひとつの共有履歴になる、と説明されている。 3 アノテーションパネルでできること 追加 タイトル・説明・日付または期間・アノテーション種別 カテゴリ 自動検出されたカテゴリを使うか、自分で選ぶ 編集・削除・作成者表示 それぞれのアノテーションを誰が作ったか見える 検索・フィルタ チーム・アプリ・Shopify の文脈を絞り込める 記録する出来事の例(記事に記載のあるもの) マーケ キャンペーン開始 施策を始めた日を残しておく。 露出 クリエイターでの紹介 インフルエンサーなどに取り上げられた日。 調達 仕入先の変更 供給側の変化を売上の動きと結び付ける。 販促 プロモーション セールや割引の期間を範囲で記録する。 運用 オペレーション改善 業務プロセスを見直した時点を残し、その後の数字の変化を確認できるようにする。 4 3 つの文脈ソース チーム スタッフが自分で追加するメモ。作成者が表示される。 インストール済みアプリ アプリ由来の文脈も同じ場所に表示される。どのアプリがどう連携するかの詳細は記載なし。 Shopify Shopify 側からの文脈も並ぶ。具体的にどんなイベントが自動で入るかは記載なし。 5 従来 vs アノテーションの比較 項目 従来 アノテーション 「なぜ」の保存場所 分散 記憶・スプレッドシート・チームのスレッド 集約 レポートのデータの隣 数か月後の振り返り 経緯を一から組み立て直す レポートを開けば理由がすぐわかる チーム共有 人やツールによって見られる情報が違う Reports 権限を持つスタッフで共有 文脈の種類 人が残したものだけ チーム + アプリ + Shopify 記録できる時間の単位 — 特定の日 または 期間 6 共有範囲と記載のない事項 共有されるのは Reports 権限を持つスタッフ アノテーションは、Reports 権限を持つスタッフ全員で共有される。 使えるのは「対応する時系列レポート」 すべてのレポートで使えるわけではなく、対応する時系列レポートだけ。対応レポートの一覧は記載なし。 対象プラン、対応レポートの一覧、API による読み書き、アプリがアノテーションを登録する方法、アノテーション種別やカテゴリの一覧は 記載なし 。詳しくは記事にリンクされているヘルプページで確認すること。 7 技術者が押さえるべき5つのポイント 1. 対象は時系列レポートだけ アノテーションは「日付または期間」に紐づく。時間軸のないレポートで使えるかは記載なし。 2. API/Webhook については記載なし 記事は管理画面のパネル操作の説明だけ。外部システムから自動で登録したい場合は、別途ドキュメントで確認が必要。 3. アプリ由来の文脈も同じ場所に入る インストール済みアプリの文脈も並ぶため、アプリ数が多いストアでは フィルタを前提に運用 するとよい。アプリ側の実装方法は記載なし。 4. 閲覧範囲は Reports 権限で決まる アノテーション専用の権限設定は記載なし。Reports 権限を付けたスタッフには全員見える前提で、 書いてよい内容(社外秘情報など)のルール を決めておく。 5. 種別とカテゴリは命名ルールを決めておく カテゴリは自動検出されたものを使うことも、自分で選ぶこともできる。検索・フィルタを使い物にするため、チームで 種別の使い分けを決めておく と、後で振り返るときに効いてくる。 8 業務に活かせる3つのユースケース USE CASE 1 施策の効果検証を「レポートを開くだけ」にする 課題 キャンペーンやプロモーションの開始日がスプレッドシートやチャットに散らばっていて、月次の振り返りのたびに経緯を探し直している。 打ち手 施策を始めた日・期間を、その日のうちに担当者がアノテーションとして登録する運用にする。 効果 数週間〜数か月後にレポートを開けば、数字が動いた理由がすぐわかる。振り返り資料を作る手間が減る。 技術メモ 単日のイベントは「日付」、セールなどは「期間」で登録する。対応しているのは時系列レポートだけ。 USE CASE 2 代理店・制作会社とクライアントの「変化の理由」を共有する 課題 支援側がやった施策(クリエイターでの紹介、販促)とクライアント側の変更(仕入先の変更、オペレーション改善)が別々に管理されていて、定例会のたびに認識をすり合わせている。 打ち手 双方の出来事を同じ時系列レポート上にアノテーションとして記録し、作成者表示と検索・フィルタで誰の施策かを区別する。 効果 ひとつの共有履歴ができ、定例会で「なぜ伸びたか・落ちたか」を説明しやすくなる。担当者が替わっても経緯が引き継がれる。 技術メモ 共有範囲は Reports 権限を持つスタッフ。外部パートナーのスタッフアカウントに Reports 権限があるかを事前に確認すること。 USE CASE 3 マーケ以外の変化(仕入・オペレーション)も分析に入れる 課題 売上や CVR が変わると広告施策のせいにされがちで、仕入先の変更や業務改善などの影響が見えていない。 打ち手 仕入先の変更やオペレーション改善もアノテーションの種別・カテゴリを分けて記録し、フィルタで絞り込んで見る。 効果 マーケティング以外の要因も同じ時間軸で振り返れるので、原因の見立てが偏りにくくなる。 技術メモ 自動検出カテゴリと自分で選ぶカテゴリを併用できる。カテゴリの一覧と、自分でカテゴリを作れるかは記載なし。 9 提案で使える1行サマリ 「Shopify Analytics の時系列レポートに、 『なぜ数字が動いたか』をデータの隣に残せる 新機能。 チーム・アプリ・Shopify の文脈がひとつの共有履歴になり、数か月後の振り返りや引き継ぎがラクになる。」 source : changelog.shopify.com / add-your-own-notes-to-shopify-analytics 公開日 2026-10-01