インストール済みアプリが 「ストアの何を動かしているか」が一覧で見える
原題: See which apps use Extensions and Functions to power your checkout, online store, and more
- Admin
- Apps
- Extensions
- Functions
- Pixels
- Checkout
- 改善
図解 : アプリが使う Extensions / Functions / Pixels が一覧で見えるようになった Admin / 改善(可視化) インストール済みアプリが 「ストアの何を動かしているか」が一覧で見える 設定 > アプリ から各アプリを開くと、稼働中の Extensions・Functions、まだ有効化していない機能、そして Pixels による顧客データ収集状況までまとめて確認できるようになった。アプリスタックの管理がより自信を持って行える。 このページの構成 そもそも何が変わるのか(30秒で理解) どこで見るのか(確認フロー) 見られる4つの情報 Extensions と Functions :どの面を動かしているか Pixels :顧客データ収集の可視化 3月のアップデートとの関係 技術者が押さえるべき5つのポイント 業務に活かせる3つのユースケース 提案で使える1行サマリ 1 そもそも何が変わるのか インストール済みアプリが「ストアのどこで、どんな機能を、どんな状態で動かしているか」が、 管理画面の 設定 > アプリ から1アプリずつ一覧で見えるようになった。 稼働中のもの・休眠中のもの・データを集めているものが区別できる。 従来 : 中身がブラックボックス アプリを入れても、それが checkout やオンラインストアの「どこを」動かしているか、データを集めているかは見えにくかった。 これから : 機能単位で見える Extensions / Functions / 未有効化機能 / Pixels をアプリごとに表示。何が動き、何が休眠し、何がデータを集めているかが分かる。 2 どこで見るのか(確認フロー) 1 設定 > アプリ を開く 管理画面の「設定」から「アプリ」セクションへ。 2 インストール済みアプリを選ぶ 一覧から確認したいアプリをクリックして詳細を開く。 3 機能の内訳を確認 Extensions・Functions・未有効化機能・Pixels がそのアプリ単位で表示される。 3 見られる4つの情報 Extensions checkout / オンラインストア / 顧客アカウント / POS で稼働中のもの Functions checkout / 割引 / 配送 / 決済を動かすロジックとエラー 未有効化の機能 アプリが提供しているが、まだ ON にしていない Extensions / Functions Pixels 顧客データを集めるアプリと、接続状況・データアクセスモード 4つのうち「未有効化の機能」だけは 使っていない側 を見せる枠。 すでに入れているアプリから引き出せていない価値 を発掘するための表示で、追加で何かを ON にする検討材料になる。 4 Extensions と Functions :どの面を動かしているか 区分 動かす対象(記事に明記された範囲) このアップデートで分かること Extensions checkout / オンラインストア / 顧客アカウント / POS どの面で、どの Extension が 稼働中 か Functions checkout / 割引 / 配送・デリバリー / 決済 どの Function が動いているか+ エラーを顧客影響前に解消 未有効化 上記アプリが提供しているが未活用のもの まだ ON にしていない Extensions / Functions の一覧 Functions はエラーを「顧客に影響する前」に解消できる のがポイント。割引・配送・決済を動かすロジックの不具合は、放置すると購入体験を直接壊す。事前に気づける表示になった点が運用上の価値。 5 Pixels :顧客データ収集の可視化 どのアプリが Pixels を通じて顧客データを集めているか、その「接続状況(connection status)」と「データアクセスモード(data access mode)」が確認できる。 接続状況(connection status) そのアプリの Pixel が現在つながっているか、データ連携が生きている状態かを把握できる。 データアクセスモード(data access mode) そのアプリがどのモードで顧客データにアクセスしているかが見える。データの扱いを判断する材料になる。 各モードの具体的な定義・選択肢は本記事に記載なし。詳細はヘルプセンターを参照すること。 6 3月のアップデートとの関係 今回の表示は、3月の「アプリの活動(app activity)」と「権限(permissions)」の更新の上に積み上がるもの。これらを合わせることで、アプリがストアとデータにどう関わっているかをより明確に理解し、アプリスタックについて情報に基づいた判断ができる。 7 技術者が押さえるべき5つのポイント 1. Extensions と Functions は別レイヤー Extensions は checkout / オンラインストア / 顧客アカウント / POS の UI・表示面 、Functions は割引・配送・決済などの ロジック 。一覧でも別枠として整理されている。 2. Functions エラーを「事前」に潰せる Functions のエラーが顧客に影響する前に解消できる表示。割引・配送・決済の不具合は購入体験に直撃するため、能動的な監視ポイントになる。 3. 「未有効化」は機能棚卸しの起点 既存アプリが提供しているのに ON にしていない Extensions / Functions が見える。新規アプリ追加の前に、 持っている資産の活用 を検討できる。 4. Pixels はデータガバナンスの観点 どのアプリが顧客データを集め、接続状況・データアクセスモードがどうなっているかが見える。プライバシー/コンプライアンスの監査材料になる。 5. 3月の app activity / permissions と合わせて読む 今回の機能は単独ではなく、3月の「アプリの活動」と「権限」の表示の延長線上にある。 権限(何にアクセスできるか)+稼働機能(実際に何を動かしているか)+データ収集(Pixels) を突き合わせると、アプリスタック全体の挙動を立体的に把握できる。 8 業務に活かせる3つのユースケース USE CASE 1 アプリスタックの定期監査(棚卸し) 課題 長年運用したストアにアプリが積み重なり、各アプリが checkout やオンラインストアの何を動かしているか、誰も正確に把握できていない。 打ち手 設定 > アプリ から1アプリずつ Extensions / Functions / 未有効化 / Pixels を確認し、稼働機能の棚卸しリストを作る。 効果 役割が重複・休眠しているアプリを特定し、整理・解約の判断ができる。アプリ起因の不具合の切り分けも速くなる。 技術メモ 3月の権限・活動表示と突き合わせると、「権限はあるが実際は何も動かしていない」アプリも炙り出せる。 USE CASE 2 Functions エラーの先回り対応で購入体験を守る 課題 割引・配送・決済を動かす Functions の不具合は、顧客のチェックアウトを直接壊すが、これまで顧客からの問い合わせで初めて気づくことが多かった。 打ち手 運用チェックリストにアプリ詳細の Functions エラー確認を組み込み、顧客影響が出る前に該当アプリ/設定を是正する。 効果 カゴ落ち・決済失敗・配送計算ミスを未然に防ぎ、CVR と信頼の毀損を回避できる。 技術メモ セール・新割引投入など Functions の負荷が上がるタイミング前に重点確認するとよい。Webhook / API での自動監視可否は記事に記載なし。 USE CASE 3 Pixels の顧客データ収集をプライバシー監査 課題 複数アプリが顧客データを集めているが、どのアプリが・どんな接続状況/アクセスモードで収集しているか不明で、プライバシー説明責任を果たしにくい。 打ち手 Pixels 表示で各アプリの接続状況とデータアクセスモードを一覧化し、収集主体と範囲を文書化する。 効果 不要・不審なデータ収集を発見して停止でき、プライバシーポリシーや社内ガバナンスの根拠資料になる。 技術メモ データアクセスモードの定義詳細は記事に記載なし。判断はヘルプセンターの定義を確認した上で行う。 9 提案で使える1行サマリ 「設定 > アプリ で、各アプリが動かす Extensions・Functions・未有効化機能・Pixels が一覧化。 稼働中/休眠中/データ収集中が区別でき、Functions エラーは顧客影響前に解消できる。 3月の権限・活動表示と合わせれば、アプリスタックを根拠を持って整理・監査できる。」 source : changelog.shopify.com / see-which-apps-use-extensions-and-functions… 公開日 : 2026-04-01(Shopify Changelog / Improvement・Admin)