B2B 割引が デフォルトで有効に
原題: B2B discounts are now enabled by default for new B2B stores and eligible existing stores
- B2B
- Discounts
- Markets
- Eligibility
- Admin
- 自動割引
- 割引コード
- 仕様変更
- 一般提供
図解 : Shopify B2B 割引がデフォルトで有効化(新規&対象既存ストア) B2B / Discounts / 変更 B2B 割引が デフォルトで有効に これまで B2B の割引を使うには Shopify サポートへの連絡が必須だった。今後は新規 B2B ストアと対象既存ストアで割引が自動的に有効化され、連絡なしで自動割引・割引コードをすぐ作れる。 このページの構成 そもそも何が変わるのか(30秒で理解) 対象になるストア/ならないストア 従来 vs 今回の比較 チェックアウトでの B2B / 非 B2B の出し分け 重要な注意点(デフォルト挙動) 出し分けの設定手順(3ステップ) 技術者が押さえるべき5つのポイント 業務に活かせる3つのユースケース 提案で使える1行サマリ 1 そもそも何が変わるのか 以前は、B2B で割引を有効化するには Shopify サポートへ連絡 する必要があった。 今後は、B2B 向けの割引が 自動的に有効化 され、B2B 顧客向けの自動割引・割引コードを すぐに作成 できる。 従来 : サポート連絡が必須 B2B で割引を使うには、まず Shopify サポートに問い合わせて有効化してもらう手順が必要だった。 今後 : 自動で有効化 B2B 割引が自動的に ON になり、連絡不要ですぐに自動割引・割引コードを作成できる。 2 対象になるストア/ならないストア 対象 B2B を使う新規ストア B2B 向けの割引がデフォルトで有効化される。 セットアップ手順は不要 。 対象 有効/予約中の割引を持たない既存 B2B ストア B2B 向けの割引が自動的に有効化され、Shopify サポートに連絡せずに使い始められる。 自動有効化の対象は「 有効または予約中の割引を持たない 既存 B2B ストア」と明記されている。すでに有効/予約中の割引を持つストアの扱いについては 記載なし 。 3 従来 vs 今回の比較 項目 従来 今回の変更後 B2B 割引の有効化 要連絡 Shopify サポートへ問い合わせ 自動 デフォルトで有効化 新規 B2B ストア 個別に有効化が必要 セットアップ不要 既存 B2B ストア (有効/予約割引なし) サポート連絡が必要 自動有効化 連絡不要 作れるもの — B2B 顧客向けの自動割引・割引コード 4 チェックアウトでの B2B / 非 B2B の出し分け 割引詳細ページの Eligibility(対象条件)セクション で、どの顧客がその割引を使えるかを制御する。鍵は Markets(マーケット) の選択。 ポイント : B2B 顧客向けにしたいなら「B2B の会社所在地マーケット」を、非 B2B 顧客向けにしたいなら「Region マーケット」を、Eligibility の Markets で選ぶ。 マーケット選択が B2B と一般顧客を分ける境界線 になる。 5 重要な注意点(デフォルト挙動) B2B 割引が 新しく有効化された ストアでは、対象が All customers(すべての顧客) / Specific customers(特定の顧客) / Customer segments(顧客セグメント) のいずれかである割引は、 デフォルトで B2B・非 B2B の両方に適用される 。 これを分けたい場合は、割引の Eligibility 設定で 特定のマーケットを明示的に割り当てる 必要がある。 デフォルト マーケット未指定 = 全員に適用 All / Specific / Segments の割引は、マーケットを割り当てないと B2B と非 B2B の両方に効いてしまう。 意図的に分ける マーケット割り当てで切り分け B2B にだけ/非 B2B にだけ効かせたいなら、Eligibility で対象マーケットを明示指定する。 6 出し分けの設定手順(3ステップ) 1 割引詳細ページを開く 自動割引または割引コードの詳細ページへ進む。 2 Eligibility セクションへ 対象条件(Eligibility)で「Markets」を選択する。 3 対象マーケットを選ぶ B2B は「会社所在地マーケット」、非 B2B は「Region マーケット」を選択。 マーケットを明示的に割り当てる ことで、その割引が B2B 顧客だけ/非 B2B 顧客だけに適用されるよう制御できる。未指定のままだと両方に効く点に注意。 7 技術者が押さえるべき5つのポイント 1. サポート連絡フローが不要に これまでの「B2B 割引を使うにはサポートへ連絡」という運用ステップが消える。導入案件の初期設定タスクが 1 つ減る。 2. 対象は「割引なし」の既存ストア 自動有効化の対象は、有効・予約中の割引を持たない既存 B2B ストア。すでに割引を持つストアの扱いは記事に 記載なし 。 3. デフォルトは「全員に適用」 新しく有効化されたストアでは、All / Specific / Segments 対象の割引はマーケット未指定だと B2B・非 B2B の両方に効く。意図しない値引き適用に注意。 4. 制御の要は「Markets」 B2B/非 B2B の出し分けは Eligibility の Markets 選択で行う。会社所在地マーケット=B2B、Region マーケット=非 B2B という対応関係。 5. API / Webhook 仕様への言及は無い 記事は管理画面上の有効化と Eligibility 設定の説明のみ。Admin API や Webhook での割引・マーケット制御の扱いは 記載なし 。自動化する場合は別途サンドボックスでの検証が必要。 8 業務に活かせる3つのユースケース USE CASE 1 B2B ストア立ち上げ案件の初期設定を短縮 課題 新規 B2B ストアの構築時、割引を使うために毎回 Shopify サポートへ連絡し、有効化の待ち時間が発生していた。 打ち手 新規 B2B ストアでは割引がデフォルト有効・セットアップ不要になったため、公開初日から自動割引・割引コードを作成する。 効果 ローンチまでのタスクとリードタイムを削減。サポート往復の待ち時間ゼロ化。 技術メモ 有効化の設定ステップが不要。ただし割引の対象は Eligibility の Markets 設定で明示するのが安全。 USE CASE 2 B2B 卸価格と一般顧客セールを混ぜない出し分け設計 課題 B2B 顧客向けの卸割引と、一般(DTC)顧客向けのセールが、同じストアで混在し、意図せず相手側にも適用されるリスク。 打ち手 各割引の Eligibility で Markets を明示。B2B 割引は会社所在地マーケット、一般セールは Region マーケットに割り当てる。 効果 B2B 専用値引きが一般顧客に漏れず、逆も防げる。値引きの適用範囲が明確になる。 技術メモ 新規有効化ストアでは All/Specific/Segments 対象の割引がデフォルトで両方に効くため、マーケット未指定の割引を棚卸しする。 USE CASE 3 既存 B2B ストアの自動有効化に伴う割引監査 課題 有効・予約中の割引が無い既存 B2B ストアで割引が自動 ON になった結果、既存の一般向け割引が B2B にも適用され始める可能性。 打ち手 自動有効化のタイミングで、All/Specific/Segments 対象の割引を洗い出し、必要なものに対象マーケットを割り当てて範囲を確定する。 効果 意図しない B2B への値引き適用を事前に防ぎ、利益率のブレを回避。 技術メモ 対象は「有効/予約割引を持たない」既存 B2B ストア。それ以外のストアの挙動は記事に記載なしのため、管理画面で実挙動を確認する。 9 提案で使える1行サマリ 「B2B 割引が サポート連絡なしでデフォルト有効化 (新規ストア+割引を持たない既存 B2B ストア)。 B2B/非 B2B の出し分けは Eligibility の Markets 選択 で行う。 新規有効化ストアではマーケット未指定の割引が 両方に効く ので、対象マーケットの明示がキモ。」 source : changelog.shopify.com / b2b-discounts-are-now-available-by-default-on-new-stores generated 2026-07-07